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INTERVIEW

Jun.07.2019
サガン鳥栖を引っ張る男の道程
目指すはチームの勝利。サガン鳥栖にかける思い

現在、サガン鳥栖で活躍する小野裕二選手。マリノスのユース時代から脚光を浴び、活躍してきた小野選手は、期待を背負い20歳でベルギーに行くも、相次ぐ怪我に苦しめられました。怪我を乗り越えた今は、サッカーができることに感謝しているという小野選手。今までのサッカー人生や、勝ちへのこだわり、若手選手やサポーターへの思いを聞きました。

PROFILE
小野 裕二 (おの ゆうじ)
サガン鳥栖所属 サッカープレイヤー

Jリーグ横浜FMの下部組織出身。ユース所属時の10年7月18日、J1広島戦に途中出場し、公式戦デビュー。高校3年生ながら17試合に出場し、3得点を記録した。翌11年、トップチームに正式昇格を果たすと、高卒ルーキーながら異例の背番号10を任される。13年1月、ベルギー1部のスタンダール・リエージュに4年半契約で完全移籍した。15年7月、1部昇格のシント・トロイデンへ完全移籍した。4年間の海外挑戦を終え、2017年サガン鳥栖に移籍。レギュラーとしてチームには欠かせない存在である。
■小野裕二オフィシャルサイト https://ono-yuji.com/

チームが勝つためにプレーをする

――サガン鳥栖に移籍して今年で3年目になりますが、サガン鳥栖でプレーするにあたり、どのようなことを意識されていますか?

僕は、チームが勝つことを1番に考えています。昔は、好きにやらせてもらっていましたが、今は、若い選手がどうすれば力を出せるのかを考えてプレーしたり、試合の流れや時間、ポジションによって、プレーを変えたりしています。例えば、フェルナンド(トーレス)がサイドにいるなら、ゴール前に行かなきゃいけないし、サイドバックの選手が上がっている状況でボールを取られたら、中盤であっても守備に行かなきゃいけません。勝つために必要なことはやるべきで、僕はどのポジションでもできるという自信があります。ベルギー時代には、サイドバックやボランチも経験していますし、前のほうのポジションは、ほとんどのポジションをやっているので、誰かが退場するようなアクシデントがあっても、代わりにそのポジションに入れることが、僕の強みです。

――チームメイトに、トーレス選手やクエンカ選手といった世界でも活躍されていた選手がいますが、そういう選手のどのような部分を参考にしていますか?

フェルナンドは練習前も、怪我をしている間も、ストイックにトレーニングをしていて、自分の身体との付き合い方をよく理解していているなと感じます。僕も、年齢が上がるにつれて、そういうことも勉強もしていかなくてはならないのかなと思います。僕が20歳でベルギーに行ったときに、レアルマドリードのBチームからスタンダール・リエージュに来た、身体能力が高い24歳のガーナの選手がいました。彼が「20歳のときは、試合にどれだけ出ようが、どれだけ無理しようが、なにをやっても怪我はしなかったのに、24歳になってからは、無理をするとすぐに怪我をしてしまう」と言っていました。その時はわからなかったけれど、今ではすごくわかります。全部の試合に出られることが一番いいことだとは思いますが、それで怪我をしてしまっては、自分自身にもチームにもよくありません。ベテランの選手はみんなそうしていますが、自分の身体をしっかりケアして、うまく付き合っていきたいと思います。

若手選手には、自分の経験を伝えたい

――小野選手は、チームでは年齢的にも在籍期間的にも中堅ですよね。プレー以外で、チームで自分が担っていきたい役割はどんなところですか?

プレー以外といっても、やっぱり僕たちはサッカー選手なので、勝つためにグラウンドの中で力を注がなきゃいけないと思っています。ただ、僕が経験してきたものは、後輩に伝えていきたいと思います。もちろんプレー面でも、生活面でも。僕が18、19歳でマリノスにいたときは、大先輩もたくさんいたので、少し遠慮していた部分もあって、試合が終わったあとトレーナーに診てもらったり、マッサージを受けたりすることはしませんでした。でも、やっぱり身体のケアは積み重ねが大事で、習慣はつけた方がいいと思っています。なので、若手選手とご飯に行ったときには、自分の身体を大切にして、自分が試合で活躍するために何が必要かを考えてプレーするよう、伝えるようにしています。同じ前十字靭帯の怪我をしている選手もいるので、自分の経験を伝えて相談にのれたらいいかなと思います。

――プレーヤーとしての目標を教えてください。

今年27歳になるので、プロとしてのキャリアは、長くてもあと10年かなと思っています。10年できたら本当にすごいことですし、自分を褒めてあげたいです。1年1年が勝負なので、チームとしてはなかなか結果が出なくても、この状況を変えられるのは僕たちしかいないと思っています。自分が試合に出ていても出ていなくても、チームが勝つために自分ができることを常に考えて、サッカー人生を送っていけたらいいと思います。その中で、試合に出るために何をしなくてはいけないのかなど、小さな目標を一歩一歩積み重ねていきたいと思っています。

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佐賀を背負って、チームとして勝つ

――怪我などの苦労もされた小野選手のサッカー人生ですが、振り返ってみてどうですか?

もちろん辛いこともあったけれど、周りの人たちに恵まれていたと感じています。怪我をしたときに、日本に帰らせてくれたベルギーのチームの人たちや、日本で僕を受け入れてくれた人たち、代理人、病院やリハビリ施設を探してくれた人たち、色々な人のおかげで今ここにいると思っています。振り返ると、よく頑張ったなと自分でも思うこともありますけれど、サッカーでもっと上にいくためにやってきたことですし、今もサッカーができていることに感謝しています。

――これからも、小野選手の活躍を楽しみにしているサポーターはたくさんいると思います。最後にそんなサポーターのみなさんにメッセージをお願いします。

勝った時は一緒に喜んでくれて、負けた時は一緒に悲しんでくれて、チームのことを家族みたいに、いつも暖かく応援してくれて、本当に感謝しています。街クラブだからではなくて、純粋にサッカーが好きな人たちなんだと感じていて、大事にしなくてはいけないと思っています。僕が来て3年、初年の成績が一番良くて、そのあとはなかなかいい成績ではないですが、もっと上に行けるチームだと思うので、時には厳しく、見ていて不甲斐ないと思ったらそれを伝えてもらって、常に一緒に戦っていきたいです。佐賀といえばサガン鳥栖だと思うので、その期待を背負ってプレーしていきたいと思います。

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この記事を書いた人
コネクト編集部
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